長年続けてきた<オーディオアクセサリー>誌の連載、現在発売中の144号が最終回となりました。プライベートオーディオと称して比較的手軽で良質なオーディオシステムを紹介してきましたが、ずいぶんいろんな製品を試聴できて、自分がいちばん楽しんでいたように思います。まだこれからもいろんな製品が出てくるには違いないでしょうけれど、ひとまず連載は終了ということで、最終回はギターCDばかり集めて書かせてもらいました。プライベートオーディオにギターはぴったり・・・とちょっと手前味噌なテーマですが、是非ご一読ください。
今年最後の<オーディオアクセサリー>誌、143号が11月21日に発売になっています。今回の私の連載では、「ヘッドフォン卒業生のためのデスクトップオーディオ」と題して、コンパクトな製品をいくつか紹介しています。ヘッドフォンを否定するわけではもちろんありませんし、「卒業」しなくても「共存」でいいんですが、あえてこんなタイトルで書いてみました。ただ、記事の中でも書きましたが、やっぱりヘッドフォン・オンリーはちょっと寂しいなという気持ちはあります。特に都会で暮らしている方々は住環境の制約からヘッドフォンじゃないとという場合もあるでしょうが、少なくとも「オーディオ機器は場所を取る」という点については今はかなりいい時代になりました。スピーカーをはじめとして、コンパクトで高性能な製品がたくさん出てきているからです。
プライベートスタイルオーディオというのはまさにその恩恵を最大限に活かそうというコンセプトで、PCオーディオもそういう視点から注目しています。PCオーディオ自体はまだまだこれからいろいろな試みがなされるでしょうし、使いやすさも音の良さも試されている段階かなとは思います。だからこそ面白いわけですが。今回は特にPCオーディオにかぎらず、「コンパクトさ」に注目して「大きなオーディオ機器なんか置く場所ないし・・・」という人にも使ってもらえそうな製品を紹介しました。ヘッドフォンもいいけど、是非スピーカーからも音を出して音楽を聴いて欲しいというプレーヤーとしての気持ちです。読んでみてください。
