ゴールド+黒い弦で:ラベラ エリート 900-B

 前回書いたように、YouTube用にも使い始めたメイン・ギターのアントニオ・マリン・モンテロの低音弦をラベラのエリート、900-Bという弦に張り替えて一週間ほど。先日高音もセットの黒い弦に替え、完全にラベラ弦仕様にした。ラベラの弦には、写真に写っているようなサイコロみたいな弦番号が付いていてちょっとユニーク。と言ってもこのセットはそれより色がユニーク。写真のようにすでに張ってある低音弦はゴールド(色)のコーティングがなされ、高音は黒。派手なのか地味なのか微妙なところだが、ギター弦としては滅多にない配色であることは確か。うん、でもやっぱり派手かな。

 見た目のインパクトが強いことは言うまでもないけれど、肝心の音は? …というと、まず張った初日の感触としては「やっぱりまろやかかな」という感じ。やっぱり、というのは、低音弦がまろやかだったからということで、それについては前の投稿を読んでいただくとして、当然性格の似た感じでまとめるのが普通だろうと予測していたら「やっぱり」ということ。黒いけれど素材はナイロンで、特に3弦は今までカーボン弦を使っていたので、比べると物理的にも音質的にも、太い。ただ、音の輪郭ははっきりしていて、ボヤけた感じはしなかった。

 全体としての第一印象を言えば、悪くない。今日まで3日ほど弾いてみたところでは「もうしばらく使い続けてみよう」という気になっている。まず低音のフィンガーノイズがかなりなくなるのは大きなメリットだし、独特のまろやかな音色と響きは割りと好きになってきているし、嫌な点はほとんどない。ただ一つ、低音弦の感触、本当に物理的な触った感じが、左手はいいのだけれど、右手はまだ少しだけ馴染まない。音については、弾いた際の反応をまだコントロールし切れていない感じがしていることもあり、もう少し弾き込んでみないとわからない、というところ。

 そんなわけで、とりあえず全弦ラベラ(エリート、900-B)を張って弾いた演奏を2つ、貼っておきます。低音弦だけラベラにした演奏は、こちらから。それ以前の、サバレスの弦を張っていた時の演奏は、こちらにまとめてあるので、興味のある方はご覧ください。いつも書いている通り、頑張っても素人録音、完全に同じ条件で録音しているわけでもないので、あくまで話のタネ程度のものですが。

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